工作機械とロボットの精度を保証する

アピールポイント

  • 工作機械の精度を何年にもわたって保証する技術
  • 機械の運動を3次元で測定,制御する独自技術
  • 産業用ロボットの「絶対的」位置決め精度を保証する

 
研究者のねらい

  • 機械加工の精度が、徐々に変化し、ある時点で許容値を満たさなくなることはないでしょうか。工作機械の精度は、熱変形や経年変化などを原因として変化していきます。そこで、精度を長期間にわたって保証するため、定期的に機械の精度を計測する技術の研究を行っています。
  • また産業用ロボットについては、我々が開発した新しい誤差補正技術により、ロボットの可動領域全体で精度を保証することを目指しています。これにより、これまでロボットでは難しかった新しいアプリケーションを広げるための研究を、産学連携で進めています。その代表例が、ロボットを用いた切削加工や、タッチプローブやレーザスキャナを用いた計測です。

 
備考
【特許】特許第6147022号,工作機械の空間精度測定方法および空間精度測定装置
【特許】特許第6803043号,工作機械の幾何誤差測定方法
【特許】特開2020-066083,ロボットの運動精度測定方法及び位置補正方法
【特許】特許第7161753号,ロボットの運動精度測定方法及び位置補正方法
【特許】特願2021-083751,ロボットの制御装置及び制御方法
【特許】特許7641000号,ロボットの制御装置及び制御方法
【学術論文】https://mecdes.hiroshima-u.ac.jp/index_jp.html

 
研究者
茨木 創一 (IBARAKI SOICHI)
広島大学
大学院先進理工系科学研究科
教授