プラスチック資源循環プロジェクトとは

広島県が公募した「令和４年度　海洋プラスチック対策（プラスチック使用量削減等）・リーディングプロジェクト支援事業」に対して、三菱ケミカル株式会社が「プラスチック資源の持続可能な利用・価値化推進プロジェクト」を提案し、採択されたプロジェクト。

２０２５年度の飲料ラベル水平リサイクル実装、ならびに清涼飲料業界が２０３０年に向けて進めているボトルＴＯボトル水平リサイクルを推進するにあたって、①消費者（主に学生）に「プラスチック資源の価値」を身近に感じる啓発活動を行い、消費者の意識・行動変容を促すとともに、②飲料ラベルの高品質リサイクルを実現するための要となる選別技術を確立・検証することを目的としている。

事業主体者　三菱ケミカル株式会社

連携事業者　広島県／大竹市／全国清涼飲料連合会／株式会社リコー／キリンビバレッジ株式会社／株式会社フジシール　他

学内実施要項

• ●ペットボトルを対象に、プラスチックの高品質リサイクルを実現するための課題抽出
• ●3Dプリンタを活用した分別回収ツールのモックアップ制作

学内募集要項

• 環境学習に興味があり１～３のいずれかに該当する教員および学生
• １）プロジェクトベーストラーニング（PBL）に関心のある教員・学生
• ２）3Dプリンタをお持ちの研究室所属の教員・学生
• ３）3Dプリンタの基礎知識を習得している教員・学生

特典講演

参加者は広島大学での講演（９月頃予定）にご参加いただけます。

【講演予定団体】

BOOLEAN INC.

3Dプリンタ業界屈指のプロダクトデザイナー

Design Fabrication Studio『積彩』

3Dプリンタに特化した新進気鋭のデザイナー

お問い合わせ先

オープンイノベーション事業本部

下記よりお問い合わせください。

CONTACT | 広島大学オープンイノベーション事業本部 (hiroshima-u.ac.jp)